富士山に登ったんだよなぁ

コミック BIRZ (バーズ) 2011年 10月号 [雑誌] (2011/08/30) 不明 商品詳細を見る

先月の30日に富士山に登った。
漫画の〆切とかかなりやばかったんだけど
友との約束を裏切るわけにもいかんので、行った。

前日に山梨の富士宮で一泊！
朝は三時に起きた。

車で五合目まで行く。

五合目から登りはじめる。時刻は朝5：30
最初は景色がよかったり、登山道もハイキングコースみたいな
感じで楽しげだ。

六合目を過ぎると雰囲気が変わる。
山道。岩と砂しかない絶望の大地。
そこを黙々と歩き続ける。

汗が吹き出る。
運動不足がたたって足をつりそうになる。

人生でもっともゆっくりのスピードで歩く。
半そで短パン、サンダルで来てる外人を見る。ドン引き
30分ごとに10分休憩を挟む。

登り始めて4時間
8.5合目辺り
最後の山小屋で飯を食う
1200円のカレー
うまい！

少し長めに休憩をし出発！

山頂までの道はもうそこまでつらくなかった


無事山頂に到着！


雲の上の世界や。オレは神になったんや。




地獄の釜のそこから悪魔を呼び寄せるという噴火口。
死者の怨恨を感じまくってびんびんだった



人はどこもたくさんいて、売店とかたくさんあって
ちょっと興ざめではある。




しかし旅はこれで終わりではなかった
ツイッターにも書いたが、登った山は下りなければならないのである
下りで楽だとはいえ、6時間山道を歩いた
運動不足のトーシロにさらに4時間歩けというのは
酷じゃないかねベネット君。


このうねうねの下まで行くということだ。



しかし一同下山後のビールビール！（迫真）を
心の拠りどころとし、もくもくと歩き続け下山した。

そしてふやけるまで風呂に入って浴びるように酒を飲みましたとさ。
（めでたしに限りなく近い何か）



山登りはとてもつらかったけど
友達と助け合って頂上まで行くことが出来て
とてもとっても楽しかった！！

「1/6の夢旅人」でいうところの
「タフな笑顔の仲間となら乗り切れる」
というものを感じた！！

日ごろ家にこもり一人でむくむくと漫画を描いているので
こういう機会は本当に、かけがえのない素敵な奇跡なんですね
（恥ずかしい台詞禁止）


漫画の締め切りも無事終えたので
記憶の新しいうちに書き殴って終いとす。

ぼくじょ！